【表参道】ジビエフレンチ「ラチュレ(LATURE)」②ー自然の雫を味わう

フレンチ・ビストロ

Hello, eucaly(ユーカリ)です、旅やグルメなどつづってます☺

表参道にある「ラチュレ」さん、前回その洗練されたジビエ料理に感動したので再訪です。

旬の紫陽花をあしらったプレートが出迎えてくれています。今回もおまかせコース。ワインペアリングもお願いしました。

■安心院産スパークリングで乾杯☆

■鹿のラングドシャ。強く持つと壊れてしまいそうなくらい繊細な薄い生地、その中にはブータンノワール。鹿の血を使った濃厚な味わいのアミューズです。

■ガスパチョ。濃い酸味と旨味の完熟トマトと胡瓜のジュレ、それぞれの味や鮮やかな色を楽しみつつ、最後はミックス。

初夏にぴったりの飲むサラダです。

■サンセール・メロディ2017、香り高いソーヴィニョン・ブラン。飲むたび芳醇な香りにうっとりします。

産ヒラメのカルパッチョ。鰹節ならぬ鹿節で和えたもの。

小松菜チップスを散り散りにかけていただきます。

■アルザス地方ベルグハイム・グランクリュ・ゲヴェルツトラミネール2012。甘めリッチな魅惑的テイストでフォアグラと好相性。

■ラチュレのシグネチャーディッシュとも言えるパテ・アンクルート。今回は雉肉です。フォアグラと相まって舌の上で滑らかな味わい。少しずつ味わいながら頂きます。

■クローズ・エルミタージュ2019。樽と果実の凝縮した濃厚な赤。

■メインは蝦夷鹿内腿部分のロースト。脂身は少な目、柔らかくもしっかりした肉感を味わえ、これぞメインという存在感です。赤ワインとスグリの実のこってりソースがまたよく合います。

緑色のつくしのような見た目の「アスパラソバージュ」は4~5月が旬の高級食材。少しヌメリがあってシャキシャキした食感と上品な甘みがとってもおいしい。

■デセールは国産ラムを使ったモヒートジェリーとキウィブランマンジェ。シトラスフラッシュ・ハニーステビアという2種のハーブ使いもすごくて、爽やかさ満載☆

■食後の珈琲

■猪の脂を使用した焼き立てフィナンシェ。幸せな一口。

洗練されたジビエフレンチで自然の恵みに感謝しつつ至福のひとときを過ごすことができました☺

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店名:ラチュレ(LATURE)

住所:東京都渋谷区渋谷2-2-2 青山ルカビル B1F

アクセス:表参道駅 徒歩6分、渋谷駅 徒歩7分

電話番号:03-6450-5297

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