【石川町】異国情緒ゆたかな横濱フレンチ「横濱元町 霧笛楼」

Hello, eucaly（ユーカリ）です、旅やグルメなどつづってます☺

横浜石川町に来ました。元町商店街のメインストリートから１本入ったところにある、1981年創業のフレンチ「横濱元町 霧笛楼」へ。

お座敷の個室を予約していたので２階から入ります。

「黒船」というお部屋へ案内されます。文明開化を感じるエレガントな個室。素晴らしい調度品。開港後ににぎわった港崎町遊郭の料亭「岩亀楼」をイメージしたそうです✨

見事なフラワーアレンジメント。

シャンデリアも素敵。

襖に描かれているのはまさに黒船来航絵図。

エレガントなテーブルコーディネート。横濱増田窯の横濱南蛮絵図のパン皿が素敵。おしぼりからも良い香りが漂い気分が上がります。

2月18日から「春のメニュー」が登場した＜元町ランチコース＞をオーダーです。

グラン・クリュ、シルリー村のフランソワ・スコンデのハウスシャンパーニュで乾杯☆

始まりは新鮮な野菜の澄まし汁、野菜のコクをシンプルに味わいます。

ホワイトアスパラガスのブランマンジェとオマール海老のタルタル、エディブルフラワーは撫子。

バゲットはオリーブオイルをたっぷりつけ最高の香ばしさ。

ブルゴーニュ産ホロホロ鶏腿肉のソテーは春の野菜ブロッコリーとウドとポトフ仕立てになっています。カブと長芋の白トリュフオイルの炊き込みご飯とともに。

魚料理はマトダイのグリエ。うるいやタケノコなどの山菜とともに春の味です。あさりの出汁のきいた泡がよく合います。

魚料理の下段の飾りプレートは、横濱増田窯の千夜一夜。何ともエキゾチックです。

２杯目はブルゴーニュのピノ・ノワール。濃厚で幸せ♡

肉料理は国産牛細切りストロガノフ風。濃厚な茸のソースとともに。付け合わせのポテトアンナ（重ね焼き）がパリパリです。

デザートは新鮮な歯ごたえを楽しめるリンゴのコンポート。カルバドス酒のアイスクリームが最高です。

珈琲のカップ＆ソーサーも横濱南蛮絵図。思わず見とれます。

異国情緒あふれる空間で地元横濱の新鮮な素材を活かしたフレンチを楽しめる優雅なランチタイムでした♬

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