渋谷区内の閑静な住宅街に佇むフレンチレストラン「jinen.」

2021年9月にオープンして気になっていたところ。

今回ちょうど直前枠が開放されランチにお邪魔しました。
緑の間から差し込む陽の光と水のせせらぎでエントランスから旅館に訪れたかのようです。

中庭を見渡せる明るい店内。

クリスマスムード満点なテーブルデコレーションでテンション上がります✨

■シャンパーニュで乾杯⭐︎
Eric Rodez Champagne Grand Cru Ambonnay Cuvee des Crayeres しっかりとしたキレのある味わい

■雉だしのスープ

柚子がほんのり香ります

■キャビアに林檎と帆立のジュレ

小さなブローチのようで素敵です✨

■シェフからのクリスマスプレゼントのチキン
衣が元気過ぎてそこら中にこぼれるけど笑 構わず手掴みでどうぞと優しい女将

■白ワイン Ratzenberger Bacharacher Riesling Brut
果実味を感じる柔らかい泡

■スペシャリテ カリフラワー

200〜300gのバターを用いて何度も繰り返しソテーしたもの

ホックリと優しくて最高の味わい

リゾットもよく合います

■お口直し 紅茶とレモンのシャーベット
洋梨のブランデー“ポワール”をかけて シャーベットとはいえ甘みはほぼ無くさっぱりと

■福岡産鰆の炙り 春菊のソース 九条ネギを添えて

こちらはお箸で頂きます

石かわグループの手がけたフレンチだけあって女将は素敵な着物でスタッフの皆さんも粋な短髪、まるで日本料亭に来たかのようです😊
■赤ワインはオー・メドック地区ポイヤックのChateau Haut Bages Liberal

本日のメインはこちらからお選び下さい、と女将が持って来てくださいました。
蝦夷鹿または真鴨、初めての方はおすすめという蝦夷鹿をチョイス。

■蝦夷鹿
ドイツトウヒというドイツ松で燻し炭火焼きにしたそうで、漂ってくる香りからもう素晴らしい…

北海道ハスカップソースとともに頂きます

子供の頃から父と狩猟を伴にしていたというプロフェッショナルな女性ハンターが仕留めた鹿は狩猟時の負荷がかかっておらず臭みは全くなく、驚くほど柔らかくて濃厚。自然の恵みをありがたく頂きました。
■バニラアイス 白トリュフかけ

下に塩味のきいたクランチとオリーブオイル トリュフの香りとバニラと塩が美味すぎて♡
■珈琲

■アップルミルフィーユ デザート第二弾

カスタードと生クリームをミックスしたディプロマットクリームを丁寧にかけてもらい垂涎

■ミニャルディーズ

メレンゲアーモンド、素敵な木皿です。

こちらのミニャルディーズはお土産としても頂き、翌日もお茶うけとても楽しめました。
加藤シェフを始めとしてスタッフ全員の活気が溢れるお店で、美食&美酒を堪能できる感動的なフレンチでした。


店名:ジネンドット(jinen.)
住所:東京都渋谷区南平台町6-7
アクセス:渋谷駅 徒歩10分
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