【石川町】「シモムラ（SHIMOMURA）」でその日限りの心和食

Hello, eucaly（ユーカリ）です、旅やグルメなどつづってます☺

石川町駅からほど近い住宅街にある一軒家レストラン「シモムラ（SHIMOMURA）」さんへ。

住宅街の並びにあり「耽美　下村」と表札が出ていたのですが他の方のお宅かと通り過ぎそうになりつつ到着。

半個室のようになっており落ち着いて過ごせる店内。

メニューの用意はなく、その日に仕入れた素材でその日にしか出会えないお食事を提供してくださるというコンセプトなので楽しみです。

前菜は、ワサビ菜と蟹の酢浸し、京人参、ワカサギの南蛮漬けワインジュレ和え。芸術的です。

サラダは、太刀魚のカルパッチョ、セロリドレッシング。色鮮やかな野菜たっぷりで嬉しいです。

賞を受賞したという豚肉甘辛煮とマッシュポテトを生クリームと吉野葛で包み上げたという一品はまろやかな味わいです。

銀鱈の柚庵焼き。上品で良い味です。

黒豚の角煮、ひじきソース和え。鶏卵とともにしっとり染み入ります。

おひつに入って炊き込みご飯が登場です。野菜や帆立の旨味たっぷりです。

六種類の御飯の友と生姜の効いたお吸い物と炊き込み、なんて素敵なのでしょう✨

水菓子は、牛乳プリン、はっさく、抹茶プリン、みかんゼリー。ツヤツヤと輝いています。

珈琲とともに頂きます。

食べきれなかった炊き込みご飯はおにぎりにしてくださいました。優しさが嬉しいです☺

耽美という言葉通り、美を追求した芸術作品のような数々のお品を存分に堪能することができました。次回はもう少しゆっくりできる時に再訪したいです。

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