【ミュンヘン】南ドイツ伝統の一皿 デリカテッセン「ケーファービストロ(Käfer Bistro)」

ヨーロッパ

ミュンヘン空港で乗継ぎで数時間あったので、朝食を取るため「ケーファー ビストロ(Käfer Bistro)」へ。

ケーファー社は創業1930年でミュンヘンに本店を持つ高級食料品店。

ポール&エルゼ・ケーファー夫妻が開いた小さな食料品店がはじまりです。日本では伊勢丹で取り扱いがあります。

メニューに、「Käfer-Haferl」のコーヒー(Mug of coffee or white coffee)と書いてありホワイトコーヒーとは何か聞いたら、ミルク入りコーヒーのことらしいのでそちらを注文。ビスケットも添えてありました。

ドイツではてんとう虫は幸運を呼ぶ虫とされているそうです。また、新鮮な食品にとまることからフレッシュさをポリシーとするケーファー社のシンボルマークとされ、テーブルウェアにデザインされています。キュート!

典型的なドイツバイエルン地方の朝食というメニューに興味があり注文しました。

まずプレッチェルが届き、香ばしい風味を楽しみます。

しばらくするとポットも届きます。

何が入ってるんだろうと思って上に乗ってる皿を取ってみると茹でたてホワイトソーセージがお湯に浮かんでます♡

このホワイトソーセージはヴァイスヴルストというバイエルン州の伝統的な料理で、よく挽いた仔牛肉と新鮮な豚肉ベーコンから作られています。スイートマスタードを付けて頂くと、柔らかくておいしー♪

ヴァイスヴルストは傷みやすいため、早朝に作り、朝食と昼食の間に食すものらしいです。「ソーセージは教会の正午の鐘を聞くことを許されない」ということわざもあるのだとか。

空港で思いがけず南ドイツ伝統の素敵な味に触れることができました(^-^)

店名:ケーファー ビストロ(Käfer Bistro)

住所:Terminalstr. Nord 1, 85356 München-Flughafen

アクセス:Munich Airport Behind security check

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