西荻窪の住宅街に以前から気になっていたカフェがあり、訪れてみました。
緑に囲まれた一軒家。
築80年以上の古民家を使用した「松庵文庫」です。
文庫と名の付く通り、店内には本が多く置かれています。
アンティークや雑貨などの取り扱いSHOPエリアもあり、見ているだけで楽しい気分になります♪
ちょうど窓際の席が空いたということで案内していただきました。
樹齢100年以上だというツツジの木がある庭が広がっており、良い眺め。
■季節の暦御膳 1,980円
本日は鰆の幽庵焼き。柑橘系の爽やかな香りが楽しめます。大根おろしや空豆も良いアクセントに。
ヤングコーンとズッキーニの揚げ春巻き、蛸とディルのポテトサラダ、整った味わいで癒される定食です。
ディルの香り、大好きなのでこのポテサラ最高。
白米はお米農家やまざきさんのひなたの粒、ほっくりと優しい甘み。
白味噌汁は野菜が豊富で、紫レンコンがたくさん沈んでいて嬉しい。
■ババロア 自家製リンゴジャム添え 440円
ラム酒香る甘さ控えめの大人ババロア、独特な舌触りも楽しめ想像以上においしい。
万年茶というおススメのお茶もすっきりした味わいで、日中汗ばむこの時期にぴったりです。
読みたかった本を持っていき読み進めることもでき、とてもおいしい和定食も食せて、とても優雅なランチタイムでした🎵
店名:松庵文庫(Syo-an Bunko)
住所:東京都杉並区松庵3-12-22
アクセス:西荻窪駅徒歩8分
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