Hello, eucaly(ユーカリ)です、旅やグルメなどつづってます☺
今回は久しぶりに横浜中華街を訪れました。石川町駅からまずは西門/延平門(エンペイモン)をくぐり、
中華街のメイン通りの善隣門(ゼンリンモン)をくぐり、
しばらくまっすぐ進み市場通りを右手に見ながら通り過ぎると、
右手に状元樓本店が見えました!
創業1955年の状元樓本店は、老上海をイメージした、異国情緒あふれる優雅な雰囲気のお店。
1920年代の「老上海-Old Shanghai」は、西洋の華やかな生活様式とアールデコ調の建物に中国の伝統文化が混在し、美しく妖しい雰囲気の漂う租界時代でした。
お店で使われている調度品は、実際に租界時代の上海で使われていたものを取り寄せたそうで、まるでタイムスリップしたかのような感覚になります。
ランチセットと旬の上海ガニをオーダーしました。
白ワインで乾杯。
ランチセットのスープ。
自家製点心のシュウマイ。
サラダ。
季節のおすすめ牡蠣の辛味炒め。
時価(4,000円)の上海ガニ(メス)の登場、立派に鎮座しています。
手なられた店員さんがチョキチョキと食べやすくカットしてくれます。
メスのほうがミソが多いそうです、ねっとり濃厚です。
指を洗うフィンガーボウルが水ではなくジャスミンティーなのがいいですよね。
太い脚に細い脚を通すことでちょうどうまく身の部分が押し出されるそうです。身は艶々と黒味がかっています。
最後は杏仁豆腐とジャスミンティー。超濃厚な本格的杏仁でとても幸せな気分に♬
メニューはなんと300品以上あるとのこと!人気店でビジネスやプライベートのお客様で大繁盛でした。
店名:状元樓 横濱本店
住所:神奈川県横浜市中区山下町191番地
アクセス:JR石川町駅 徒歩10分、みなとみらい線元町・中華街駅 徒歩3分
電話番号:045-641-8888
帰り道、久しぶりに関帝廟(かんていびょう)に通りかかりました。三国志でもおなじみの関羽が祀られている廟はやはり立派です。関羽帝は武将として経済にも精通していたので、財神、商売繁昌の神として信仰されているそうです。
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