本日は築地へ。
豊洲に移転する前に知り合いが築地場内で鮪を捌いていて、美女2人と共にターレーに乗せて場内を案内してもらったことが懐かしく思い出されます。
コロナ明け以降、インバウンド混みがすご過ぎる場外市場。

覚悟を決めて場外市場で食べ歩きしてみようと突入してみました。
食べ歩きする観光客向けに露店で冷たいビールや缶チューハイ、ペットボトルのお茶がそこら中で売られていますが、それ以外にも、BAROKESというオーストリアの缶ワインが売られていたことにびっくり。

友人とインバウンド万歳といいながら嬉々として白ワイン缶を購入。
「斎藤水産(Saito-suisan)」
最初に足を運んだのは「斎藤水産」という鮮魚貝類店。

1967年に月島で創業、1999年に築地場外に出店し、美味しい魚しか売らないというポリシーのお店。

鮪はもちろん、サーモン、蛸など様々な種類のお刺身が食べ歩き用に並んで売られており、魅力的✨
こちらで生牡蠣(700円)を。

そして殻にのっかった鮮やかな雲丹(1500円)も。

白ワインを飲みながら海の幸に舌鼓☆

牡蠣は小さめから大きめサイズまでありました。テーブルには特製ポン酢やレモン汁など置いてありお好みで。新鮮でトロリと喉へ。濃厚なテイストで幸せ。
雲丹は食べやすいように綺麗に大葉にのせてあり、穏やか甘く舌の上で旨味が広がり、これまた幸せ。
牡蠣の食べ歩きで注目されているお店ですが、おススメとしてはやはりマグロ、そしてタラバガニだそうです。
店名:斎藤水産(Saito-suisan)
住所:東京都中央区築地4-10-5
アクセス:築地駅 徒歩3分
「きつねや(Kitsune-ya)」
こちらは老舗のホルモン屋さん。

ホルモン煮込みの大鍋。

■ホルモン煮
ホルモン煮を注文してました。ホルモン丼を頼んでいる人が多かったです。
70年継ぎ足した八丁味噌ベースのタレが国産和牛の柔らかなホルモンに染み込んでいて感動。

■日本酒
盛りこぼしで提供。嬉。

すっかり酔いしれたのでした。
店名:きつねや(Kitsune-ya)
住所:東京都中央区築地4-9-12
アクセス:築地駅 徒歩3分
「すしざんまい本店(Sushi-zanmai Honten)」
マグロの初競りで過去に3億という最高額を付けた有名なすしざんまいは築地場内に何店舗も見かけました。

コマーシャルを見た事はあったもののお店に行ったことは無く、今回初めて訪問してみました。
せっかくだし本店に。こちらは24時間営業だそうです。凄。
シャルドネのハーフボトルとお通しマグロ煮で乾杯。

握りはシャリ少な目で注文できます☺
あじ

芽ねぎ

ぶりトロ。三重県産。

サーモン

ずわい蟹

中トロ

かにみそ

海老

あおのり

あなご

えんがわ

イカ

サーモン

いかわたホイル焼き。イカわたとバターがよくあう。

新鮮な鮨ネタって口の中でまだ活きてるかのような弾力がある。心ゆくまで食べて満足。

ごちそうさまでした。
店名:すしざんまい本店(Sushi-zanmai Honten)
住所:東京都中央区築地4-11-9
アクセス:築地駅 徒歩3分
次は
「つきぢ松露(Tsukiji Shoro)」

創業50年以上の老舗の玉子焼専門店。

甘くてコクのある玉子焼きに癒されます。

店名:つきぢ松露(Tsukiji Shoro)
住所:東京都中央区築地4-13-13
アクセス:築地駅 徒歩3分
「おにぎり屋 丸豊(Onigiri-ya Marutoyo)」
こちらは有名な海鮮おにぎり屋さん。

大きいおむすびがずらりと。朝6時から営業で、昼過ぎには品薄になるので早めに行くのが吉。

■まぐろ巻き
まだ残っててよかった☺

マグロたっぷりで、とろける美味しさ。

■天むす
食べてみたかったのです。ずっしり太巻き。
程良い甘さのタレがかかった海老天婦羅がぎゅっと握られてておいしすぎる。

また是非テイクアウトに立ち寄りたいお店です。
店名:おにぎり屋 丸豊(Onigiri-ya Marutoyo)
住所:東京都中央区築地4-9-9
アクセス:築地駅 徒歩3分
散策中には、盛り盛りにお刺身がのっかった1万円超の海鮮丼のお店なんかもありました。
まさにインバウン丼!です。
あとは、波除神社にも立ち寄りました。
その昔、江戸湾の荒波を収めたご神体が祀られている歴史ある稲荷神社だそうです。

活気溢れる場外で築地ならではの歴史を感じながら食べ歩きを楽しめました。
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