【中華街】クミンまみれの名物羊肉串が最高な中国東北料理店「東北人家本店」

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中華街でずっと気になっていたお店、「東北人家」に入ってみました。

中華といえば広東料理や四川料理がメジャーな中、東北料理という遼寧省・吉林省・黒竜江省の郷土料理のお店があったのです。

2012年に横浜の中華街に初の東北料理専門店としてオープンしてじわじわと人気になり新館もオープンしたようです。

中国東北料理には馴染みがないようですが、西側モンゴル、東側北朝鮮、北側ロシアの影響を受けており塩味やしょうゆ味をベースとした料理で、意外と口に合うのです。

名物の羊肉串が最高でした。

クミンシードや十数種類のスパイスをまぶし炭火で焼かれています。以前、浙江省にあるウイグル料理店で食べたのと同様の長串。

しかも1本130円。ハイボールと合わせて何本でもいけちゃいます。串焼きの追加オーダーは15分程度待ち時間がありました。

ヘルシーなラム肉は女性にも人気とのことでワインもありました。

そして東北Ｂ級グルメの東北焼き冷麺。冷麺の麺生地を伸ばして、パクチー、スパム、葱、卵を巻いてカリッと焼いたピリ辛屋台料理。冷麺をこのように食べたことは初めてですがほんとおいしー。

東南アジアを旅して屋台にふらりと入っている気分になります。

中華街在住ぽいローカルなお客さんも多く、現地の味を再現している感がありました。再来して次回は赤くて辛そうな鍋にチャレンジしてみたいです。※珍味としてカイコやカエル料理もあります、それらにトライしてみようというマインドになる日がくるかは不明です。

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